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インプラント義歯(入れ歯)アタッチメント1

初診時(上顎総入れ歯)

患者さんの主訴は「歌を歌うと入れ歯が落ちて来てしまうのですがどうにかならないでしょうか?」でした。普通の入れ歯でもそんなに問題ないと思いますが、患者さんがどこまで望まれるかでも変わってくると説明を行いました。全然落ちないようにするためには、インプラントが必要になりますが興味ありますか?とたずねると、インプラントは怖いイメージがありますが、実際先生はいかがですか?インプラントは皆さん恐いと思われる患者さんが多いですが実際はそんなことはありません。現在、非常に安全に行う事の出来る手術となります。安全に行うためにもCTが必要となります。まずは、インプラントをする・しない別にして骨があるかどうかCTを撮ることになりました。

初診時(上顎総入れ歯)

CT後診査・診断

上顎の顎の骨には、インプラントを4本埋入する事ができます。インプラントを埋入する ための骨の高さ・幅・質ともに問題なく、取り外し式とオールオンフォーという取り外しでないタイプのものの選択になりました。患者さんは、今まで入れ歯で慣れているのもありますので取り外し式のタイプを希望しましたので、インプラントを用いた取り外し式の入れ歯を行うことになりました。

CT後診査・診断

インプラントオペ

オペの前に、患者さんは少し緊張しているみたいでした。患者さんは、オペと聞くだけで緊張してしまいます。そのために、まずは麻酔を30分くらいかけて、ゆっくり効かせていきます。時間をかけて行った麻酔は、非常に痛みが少ないです。ほとんどの患者さんは、痛みよりも振動のほうが気になったとおっしゃいます。インプラントオペをした次の日には、必ず消毒が必要となります。

インプラントオペ

オペ後3ヵ月

オペ後3ヵ月が経ち、インプラントと骨ときちんとくっついているか確認します。デンタルを撮影し、インプラント体の周りの骨の状態を確認します。問題ない事を確認して、新しい入れ歯の製作に入ります。確認の後、入れ歯の単純印象をとりました。

オペ後3ヵ月

入れ歯の精密な型採り1

精密な型取りをしていきます。専用のトレイを製作しておき、インプラント部の印象用アナログを装着しトレイの適合が良いかをチェックします。

入れ歯の精密な型採り1

入れ歯の精密な型採り2

入れ歯とインプラントの印象後の写真になります。インプラント以外の入れ歯の部分は、少し圧をかけた状態で印象を行っていきます。インプラント支持にならない様にするのがポイントです。インプラントだけではなく、粘膜部に圧負担を分担する必要があります。

入れ歯の精密な型採り2

入れ歯の咬合採得1

精密な型を基に模型を作成します。インプラントの周りは、ガム模型をとして粘膜を再現しておきます。取り外し式のインプラントデンチャーになりますから、印象・模型も非常に重要となります。

入れ歯の咬合採得1

入れ歯の咬合採得2

ここからは、通常の入れ歯と同じ治療となります。咬合床を用いて、咬みあわせの垂直的位置・水平的位置を決めていきます。唇の出具合いや歯を並べる位置を確認していきます。

入れ歯の咬合採得2

人工歯配列試適

蝋義歯(入れ歯)を用いて、仮想入れ歯を患者さんのお口の中でどのような感じかを確認していきます。蝋義歯とは、ろうそくの蝋を用いて歯を並べたものになります。ろうそくの蝋なので、温かくなると溶けてしまいます。 歯の出具合、咬み合わせ・スマイルラインなどなどチェックする項目は、多種多様です。

人工歯配列試適

入れ歯完成1

とうとう完成です。 インプラント義歯(入れ歯)の場合は、やはり、治療期間長いというのが欠点ですね。、まずはインプラントの上にボタンを装着します。ボタンを装着してレジンにて周りを固め調整を行います。次に入れ歯の咬み合わせの調整を行います。結構安定感が強いので、リマウントするよりも口腔内で調整を行ってしまします。

入れ歯完成1

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